Cubaseを起動して新規プロジェクトを作成しよう。

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Cubaseのインストールが完了したら、Cubaseを起動して新規プロジェクトを作成しましょう。

新規プロジェクトの作成方法は1つではありませんが、今回は初心者の方向けにシンプル、かつ、その後のプロジェクト管理がスムーズになる手順について解説していきます。

「そもそもプロジェクトって何?」については、以下の記事で解説しています。

目次

Cubaseを起動する

Cubaseのアイコンをクリックします。

クリックすると以下の画面が表示され、Cubaseが起動の準備を始めます。

起動の準備には少々時間がかかります。

準備が終わると、「steinberg hub」という画面が表示されます。

steinberg hub とは

steinberg社の最新情報や、既存のプロジェクトへ素早くアクセスするためのhub(中継器)として機能する画面です。
左側の「news and tutorials」セクションと、右側の「projects」セクションで構成されています。

news and tutorials(左側の画面)

steinberg社の最新情報が表示されています。正直あまり使いませんが、アップデート情報も表示されるので、たまにチェックしましょう。
下段にはsteinberg社のWebサイトへのリンクも表示されています。

projects(右側の画面)

新しいプロジェクトを作成したり、作成中のプロジェクトを開いて作業を再開できます。
主に使うのはこっちです。特に「最近使用したプロジェクト」は今後一番お世話になる画面です。

新しいプロジェクトを作成する

プロジェクトフォルダーの保存先フォルダーを指定する

steinberg hub 画面下部にある [ 規定の場所を使用 ] をクリックしてチェックを付けます。

続いて赤枠部分のフォルダー名をクリックします。

フォルダーの選択画面が開いたら、プロジェクトフォルダーを保存したいフォルダーを選択します。

参考画面はMacですが、Windowsの場合も同様に保存先のフォルダーを選択すればOKです。

[ 開く ] をクリックします。

Windowsの場合は [ OK ] をクリックしてください。

プロジェクトフォルダーの名前を入力する

さらに以下の赤枠部分をクリックして、先ほど指定したフォルダー内に保存するプロジェクトフォルダーの名前を入力します。

日付や曲のタイトルなど、わかりやすい名前を設定しましょう。

プロジェクトを作成して、プロジェクトウィンドウ(楽曲の製作画面)を開く

steinberg hub 画面右下にある [ 空白のプロジェクトを作成 ] をクリックします。

プロジェクトの作成が完了し、プロジェクトウィンドウ(楽曲の製作画面)が表示されます。

まとめ

プロジェクトが作成できたら、今度は作成したプロジェクトを保存してみましょう

プロジェクトの保存方法は以下の記事で詳しく解説しています。

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